CORPORATE 2023.09.21

ギークス16周年記念のテーマは「メンバーとその家族への感謝」

ギークス16周年記念のテーマは「メンバーとその家族への感謝」

8月23日はギークスの周年記念日。メンバーとその家族を集めたバーベキューを行ったり、カルチャーブックを発行したりと様々なイベントを実施してきました。

昨年度は15周年の節目として、コーポレートロゴやカラー、サイトのリニューアルを行うなど、会社としてのリブランディングに力を注ぎましたが、16周年を迎えた今年は「メンバーとその家族への感謝」をテーマに、イベントの企画やノベルティの配布、そしてメンバーが長く安心して働き続けられるように産休育休ガイドブックの制作を行いました。

毎年恒例、代表の曽根原からの「周年記念ギークス通信」

ギークスではインナーコミュニケーションの一環として、代表の曽根原からメンバーに対して情報を伝える「ギークス通信」を配信しています。

周年記念となる8月23日には必ず「周年記念ギークス通信」を配信し(土日であれば別日に)、1年の区切りとして、メンバーへの感謝の想いや労いの言葉を届けています。

今年度は産休育休に入るメンバーやライフステージの変化を迎えるメンバーも多く、また、上場企業として人的資本の開示の重要性が増していることもあり、ギークスグループのメンバーが長く楽しく働き続けられるように、という目的のもとで制作している「産休育休ガイドブック」について触れられました。

暑さの厳しい時期に周年記念日を迎えることもあり、体調への気遣いの言葉で締め括った3分弱の「周年記念ギークス通信」。気持ち新たに、日々の業務に向かっていこうと決めたメンバーの嬉しい声が、周年記念を企画する広報メンバーの元に伝わってきました。

ここからは「メンバーとその家族への感謝」をテーマとした16周年の3つの企画をご紹介します。

会社と仕事の理解を深める「ファミリーデー」

ギークスで働くメンバーとその家族を対象としたイベント「ファミリーデー」を昨年度に引き続き、開催しました。ギークスという会社や仕事内容、そしてママやパパと共に働く仲間のことをより親しみを持って知っていただければという想いを込めて企画しました。

今年度は、IT人材事業本部・経営管理本部から合計7組18名のご家族が参加し、メンバーによる仕事紹介と質問会、オフィス探検ツアーや代表の曽根原との名刺交換会を楽しんでいただきました。

それぞれの企画は、子どもたちが「挑戦・楽しむ・成長」というメンバーが大切にしている行動指針「ギークスサイクル」を体験してもらえるように、そして、メンバーやオフィスの雰囲気を味わってもらえるように工夫しました。

メンバーを日頃から支えてくださっているご家族やパートナーの皆様への感謝を伝え、「長く楽しく働き続けることのできる環境づくり」や「メンバーのWell-Beingの向上」を目指して、また来年度も実施できればと考えています。今回は参加できなかったというメンバーとそのご家族に、ぜひ参加していただけたら嬉しいです。

メンバーのちょっとひと休みをサポートする「周年ノベルティ」

周年記念のタイミングで制作する周年ノベルティ。直近では、ロゴTシャツやタンブラー、スマホスタンドなど、さまざまなジャンルの周年ノベルティを制作してきました。

今回は「メンバーのちょっとひと休みをサポートできないか?」というテーマで、目の疲労をほぐしていく蒸気アイマスク「めぐりズム」や小腹が空いたときにちょっとつまめるクッキーとアルフォート、ファミリーデーにて子どもたちに配ったラムネを準備し、オフィスの一角にそっと置いておきました。

「自分は使わないけれど、パートナーのために」と持って帰るメンバーや「子どもが喜びそうなので多めに持って帰ってもいいですか?」と聞いてくるメンバーもおり、「メンバーとその家族への感謝」というテーマにぴったりのコミュニケーションが生まれ、その言葉を受け取った私たちもほっこりとした気持ちになりました。

包装はエコなのかというジレンマが少なからずあり、今後のノベルティ制作における判断軸の一つとなりそうだという気づきもありましたが、一人でも多くのメンバーの「よし、がんばろう」という気持ちにつながったのであれば嬉しいです。

安心して仕事に挑戦できるように想いを込めた「産休育休ガイドブック」

妊娠・出産・育児というライフステージの変化において、自身やパートナーのキャリア、家族、チームメンバーとの関係性など、不安を感じる方は少なくありません。キャリアを諦めることなく、長く楽しく働き続けられるように、制度と仕組みをまとめ、仕事と育児の両立へのヒントを掲載した「産休育休ガイドブック」を制作しました(発行は9月末)。

「どこに情報があるか、誰に相談すればいいかわからない」「先輩ママ・パパの話を聞いてみたい」というような現場の声を軸に、痒い所に手が届くような情報を網羅し、また、産休育休を受け入れる上長側の本音なども交えたガイドブックに仕上げています。産休育休というと、どうしてもママ寄りの情報をまとめやすい傾向にあり、その懸念を払拭できるように、パパの立場に向けた情報も取り揃えました。

セクシャリティやパートナーを持たない選択など、多様な生き方が当たり前になっている昨今ではありますが、「産休育休ガイドブック」の制作をきっかけとし、メンバーを誰一人取り残さないサポート体制を構築、発信できるように進められればと考えています。

Feel the GEECHS vibes!

ギークスでは毎年スローガンを掲げていますが、今年度のスローガンは「Feel the GEECHS vibes!」です。

アフターコロナの社会となり、少しずつオフラインでのコミュニケーションが増えてきている中で、ギークスのvibesを感じながら、前向きに仕事に挑戦してほしい、新しいアイデアを生み出してほしいという想いが込められています。

16周年のテーマである「メンバーとその家族への感謝」も、「Feel the GEECHS vibes!」の一つの形です。メンバーとその家族にギークスの良いvibesを感じていただきつつ、社会に対してもギークスの良いvibesを伝えていくことができればと考えております。これからもメンバー一丸となって、事業推進と社会貢献に取り組んでまいります!