ゴルフ業界に新しい風を。x-Tech事業本部が手掛けるサービスとは
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x-Tech事業本部は、スポーツ領域でのデジタルマーケティングやD2C支援を行っています。特にゴルフ業界において強みをもっており、ゴルフ関連企業やゴルファーに高い価値を提供しています。
今回はx-Tech事業が展開するサービスについて、x-Tech事業本部リーダーのUjiが改めてご説明します。
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uji:x-Tech事業本部 DM部リーダー 2018年4月中途入社。
スポーツマーケティング事業を手掛ける会社にて、スポーツ記事の編集、海外スポーツ等のWEBサイト運営、ゴルフの口コミサイトの企画運営に従事。2018年にギークスに中途入社し、Gridgeの広告提案やオウンドメディア開発、SNS運用代行といったデジタルマーケティング支援を行う。自身も趣味としてゴルフを楽しんでいる。
①デジタルマーケティングやD2C支援
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ゴルフ業界のクライアントの課題分析からマーケティング施策のご提案、施策実行までをワンストップでご支援しています。
細かくご説明すると、オウンドメディア開発やD2C構築、SNS運用代行の他、Youtuberなどインフルエンサーを活用したゴルフ特化型のエージェント、各種動画編集・制作など、クライアントのニーズをくみ取り、それぞれの状況に合った最適なサービスを提案しています。1社1社カスタマイズした施策提案をしているとも言えます。
▼クライアントインタビュー
そもそも私たちx-Tech事業本部のメンバーは、全員がゴルフが好きで集まったといっても過言ではありません。また、それぞれがこれまでのキャリアの中で、マーケティングに対する知見や実績を積み重ねていることも特徴です。
「ゴルフ好き×マーケティング」集団という背景も相まって、ゴルファー心理をユーザーの目線から、クライアントの取り組みをマーケティングの視点から把握することで、最適なマーケティングプランを提案できると自負しています。
私たちの場合、ゴルフ関連のサイト制作やコンテンツ制作などをワンストップで実施可能なので、結果につながるアウトプットを短時間でリーズナブルな価格で提案できます。
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クライアントからは「広告代理店と仕事をしていたが、ゴルフを知らない担当者ばかりで、こちらの手間がかかってしまい、お願いしている意味がない」という声を多くいただきます。
それこそ当社のカメラマンは、ゴルフが好きで普段からゴルフの動画をたくさん見ているので、どのカメラアングルがベストなのか、ユーザーとして見たい(欲しい)画角はどこか、などといった観点を持って撮影に臨んでおり、クライアントの立場からすると、その場で見ているだけで良いという状況を作り出しています。実際に多くのクライアントから、安心してお任せいただいておりますし、ストレスも少ないという声をいただいています。
ゴルフが好きで、ゴルファーが何を知りたいか、見たいかを理解しているメンバーがコンテンツを企画・制作することで、より高いクオリティを生み出せると信じています。
②日本最大級のアマチュア競技ゴルフ大会「Gridge Cup」の運営
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Gridge Cupは、競技ゴルフ未経験の若手ゴルファーが気軽に参加できるアマチュア競技ゴルフ大会です。若手ゴルファーが競技ゴルフに対して感じる「ハードルが高い」「一人では参加しづらい」という不安を払拭し、初めて参加する競技ゴルフ大会がGridge Cupになるように、様々なコンテンツを企画・実施しています。
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<特徴>
1. 競技方式は「ダブルス戦フォアボール形式」。仲間と2人1組でプレーするので大会初出場の方も安心
2. 参加者のレベルに応じたカテゴリ分けで、誰にでも上位に入る可能性のある競技方式
3. 参加賞多彩な賞や、待ち時間・プレー以外にも楽しめるコンテンツを用意
4. 決勝大会では、プロゴルファーや著名人が複数名参加予定。プレミアムな体験が可能に
スコア別に4カテゴリに分けて、上手じゃなくても優勝を目指せるように(2021年から5カテゴリに)
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初年度の2019年は538名だった参加者も、回数を重ねるにつれて大きく増え続け、2021年は1700名規模での開催にまで拡大しました。アマチュア競技ゴルフ大会の中では国内最大規模を誇ります。
instagramやFacebookなど、SNSを中心に情報を発信しているので、20代~40代の熱心なゴルファーに多数参加いただいています。また、女性比率が比較的高いことも特徴で、参加者における女性の割合は約30%となっています。
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競技以外にもベストドレッサー賞の表彰や、ゴルフクラブの試打会、フィットネス用品やサングラス、レーザー距離計といったゴルフ用品の体験会を設けています。
「店舗で商品を試しても実感がわかないが、ゴルフ場で実際に体験できると購入後のイメージが具体的になる」と参加者にも好評の取り組みで、試打会や体験会では実際に商品を試した後、その場で購入することができます。
Gridge Cupは、ゴルフ関連のクライアント企業とゴルファーがリアルな接点を持てるコミュニケーションの場となっています。このような取り組みにより、クライアント企業に対して、オンラインだけではなくオフラインでのマーケティング機会も提供しています。
③ゴルフメディア「Gridge」の運営
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ゴルフに特化したインターネットサービスとして、「ゴルフの楽しさをすべての人に」をコンセプトにしたゴルフメディア「Gridge(グリッジ)」を運営し、コミュニティイベントの企画・運営なども行っています。
「Gridge」では、全国200名以上のゴルファーがライターとなり、ゴルフファッションやギア、ゴルフ場の情報などを発信しています。月間PV数は270万PV、月間訪問者数は93万MAU(※)と、最大規模のゴルフメディアとなっています。※google analyticsより過去最高値
読者層の50%が40歳以下、そして女性読者が20%となっており、ゴルフに興味のある若年層や女性層にリーチできていることが特徴です。ゴルフ人口の平均年齢の高さや男性の多さ、一般的なゴルフメディアの女性読者が5%以下と言われている中で、他メディアと一線を画していると言えるのではないでしょうか。
ゴルフ業界を盛り上げ、他のスポーツ分野にも波及させていきたい
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x-Tech事業本部は、2015年にゴルフを愛するメンバーのアイデアから新規事業としてスタートしました。
ゴルフ業界は、ゴルファーの多くが高年齢層であり、そのイメージやルールから、ゴルフを始めるハードルが高く、プレイヤー人口が減少の一途をたどっていました。そういったゴルフ業界の現状を打破し、ゴルフを楽しむ人たちを増やしていきたいという思いから立ち上がった事業です。
立ち上げたときの想いは今も変わりません。これからも私たちのサービスを通じて、ゴルフ関連企業の支援、ゴルファーが楽しめる大会運営など、ゴルフ業界のさらなる活性化の一躍を担っていきたいと考えています。
また、ゴルフ業界で培ってきた知見を、今後は他のスポーツ業界に横展開していけたら嬉しいですね。