INTERVIEW 2024.05.21

挑戦を楽しみながら、成果を出すべく駆け抜けた1年間ーBuddy賞受賞者 平田さんインタビュー

挑戦を楽しみながら、成果を出すべく駆け抜けた1年間ーBuddy賞受賞者 平田さんインタビュー

ギークスグループでは半期に一度、全社員が参加するギークスアワードにおいて、Buddy賞の授賞式が行われます。

Buddy賞とは「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、ギークスのメンバーの行動指針でもある「10の心得」を実践するなど、最も活躍したメンバーに贈られる賞です。社員投票をもとに選出されます。

今回は、2023年度下期のBuddy賞を受賞したIT人材事業本部 地方営業部 福岡支店(CSセクション) ユニット長の平田さんに話を聞きました。

入社1年で手にしたBuddy賞

平田:IT人材事業本部 地方営業部 福岡支店(CSセクション) ユニット長/2023年 中途入社
案件に参画中のITフリーランスに対して、契約回りの事務手続きの代行、契約に関する疑問の解消、キャリアプラン設計のサポートなどを行いながら、ユニット長として目標達成に向けたチームの数値管理、メンバーサポートを担う。前職ではブライダル業界にて営業やマーケティングに従事。趣味はお笑い鑑賞と旅行。

ー受賞おめでとうございます!Buddy賞として、サプライズで名前を読み上げられた時の率直な思いを教えてください。

初めて参加したギークスアワードに感動して以来、Buddy賞を獲りたいと願っていたのですが、地方拠点のメンバーが選ばれることはそう多くはないだろうと思っていたので、とにかく驚きました。福岡支店のメンバーは事業部内の2割にも満たず、事業部のほとんどのメンバーが普段は離れて仕事をしています。物理的に離れていても、周りは仕事ぶりを評価してくれていたのだと実感し、段々と嬉しさが込み上げてきました。
アワード当日の写真を見返すと、私がびっくりした表情をしている写真が何枚もありましたが、それくらい驚きが隠せませんでした(笑)。

▲驚きを隠せずに登壇する平田さん

ー当日は同じ福岡支店の鬼木さんからお祝いコメントがありましたね。

鬼木さんのスピーチは本当に温かくて、ラブレターをいただいた気分になりました。
スピーチの中で、「10の心得の『モテる人間になる』は平田さんにぴったりの言葉です」と言ってもらい、自分が大切にしていた想いが周りにも伝わっているのだとわかってとても嬉しかったです。

▲鬼木さんからトロフィーを受け取る平田さん

ー鬼木さんのコメントや、壇上の二人を見守る福岡支店のメンバーの様子から、福岡支店の良い雰囲気が伝わりました。

そうですね。お互いに助け合う気持ちが強く、アットホームな雰囲気があります。私が入社した当初は女性は鬼木さんと私だけだったのですが、今は人数も増え、コミュニケーションの量も質も高まり、より強い組織に成長してきていると感じています。
また、会場では福岡支店に限らず、本社や大阪支店で働く多くのメンバーから「おめでとう!」と声をかけてもらいました。IT人材事業本部全体の、互いを讃えあう素敵なカルチャーを改めて感じた機会でした。

▲福岡支店のメンバーと記念撮影

ー壇上でのスピーチではどのようなことを伝えたかったのでしょうか。

入社から1年間を振り返り、これまでお世話になった皆さんへの感謝の気持ちを一番に伝えたいと思っていました。また、社歴がまだ浅く、地方拠点に在籍している私が受賞できたことで、いろいろなメンバーに受賞のチャンスがあるよということも、スピーチを通じて伝えたかったことでした。

ー受賞後、仕事に対する気持ちなどに変化はありましたか?

メンバーやお客さまに対して、より良い影響力を持った人間に成長していかなければと気を引き締めました。それがこれまでお世話になった皆さんへの恩返しにもなるのではと思っているので、今まで以上に頑張っていきたいですね。

思いやりを忘れずに、貪欲に成果を求めた1年間

ーここからは、平田さんの仕事について聞かせていただきたいと思います。入社から現在までの、業務内容について教えてください。

2023年に中途入社し、案件に参画中のITフリーランスの方に対して、契約回りの事務手続きの代行、契約に関する疑問の解消、キャリアプラン設計のサポートなどというCS(カスタマーサポート)業務を担当しています。ITフリーランスの方々のサポートの一環として「ITフリーランス懇親会」などといったイベントの企画・運営も行ってきました。

ーCSの仕事のやりがいを教えてください。

前職はブライダル会社に勤務し、お客さまに結婚式を提案していました。結婚式が終わればお客さまとの関係は途絶えてしまうビジネスなので、もっと長期的に、人をサポートできるような仕事に就きたいと思い選んだのがギークスでした。CSの仕事は、長期に渡ってITフリーランスの方の人生に伴走できるので、難しくもやりがいを感じています。

ー平田さんは入社半年ほどでユニット長に抜擢されています。異例のスピードですね。

入社して感じたギークスの魅力の1つが、事業ミッションの実現や組織と個人の成長のために変化を厭わず、速いスピードでPDCAを回すことでした。ありがたいことに、私を選んでもらえたのもその1つかもしれません。

ーそれだけ平田さんへの期待が大きかったことが伺えますが、仕事をする上でどんなことを意識していましたか。

人材業界未経験からの挑戦だったので、とにかく頭をスポンジ状態にして、何でもインプットしようと意識していました。
例えばトラブルが起こった場合、リーダーだったらどんな判断をするだろう、担当者だったらどんな行動を取ればいいのだろうと考えながら、自分の担当外の案件であっても、アンテナを張って動向を注視し、他の人の経験値も自分の知見にしていました。ユニット長として他部門のメンバーへのアドバイスに納得感が出るように、営業をして成約も出しました。
「いい意味でプライドを捨て、貪欲に、何でも吸収して学びにしたい。間違っても、失敗しても全て経験になる!」と前向きに行動し続けてきました。

また、「自分以外はお客さま」という気持ちを大切にしてます。メンバーは対等な存在ですが、この考え方があることで相手に対しての動き方が変わります。そして、メンバーとの良好なコミュニケーションは、お客さまへのより良いサービス提供につながると思いながら日々心掛けています。

ーこの取材に向けた事前のやりとりでも、平田さんのホスピタリティが伝わりました。また、対面していて本当に明るい人柄が伝わります。

普段からポジティブなことばかり言っているせいで、福岡支店のメンバーには「アンミカさん」と名付けられました(笑)。
学生時代はネガティブ思考だったのですが、仕事ではポジティブ思考でいることを意識するように変えていったことで、成果や周りのメンバーとの関係にも良い変化があり、それからずっと意識しています。発した言葉が実現する可能性を信じていますし、周りにも良い影響を与えられたら嬉しいので、これからもそう発信し続けたいと思います。

ーでは最後に、今後の目標について教えてください。

直近の目標としては、ユニット長としてのスキルを高めていきたいと思っています。事業の課題に対しての解像度を上げ、突破のための戦略を立て、メンバーの成長を支援しながら成果を出せるようになりたいですね。
人を育てることはとても大変で労力が必要なことですが、組織が成長する上で非常に重要だと思っています。

だからこそ今後は、より高いマネジメント力が求められるであろうリーダー職や、人材育成に関われるポジションにもチャレンジできるようになりたいです。
自分の理想と現在地のギャップを早く埋めたいと焦ることもありますが、これからも「変化を楽しむ」ことを忘れずに、理想の実現に向けて走り続けていくつもりです。

ーありがとうございました!

周囲から絶大な信頼を得ている平田さん。明るい人柄でみんなを照らしながら、メンバーを力強く牽引している姿が伺えるインタビューでした。

改めて、Buddy賞受賞おめでとうございます。今後の益々の活躍を期待しています!

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