SUSTAINABILITY 2022.09.02

メンバーとその家族に感謝の気持ちを伝える「Well-being Week」を振り返って

メンバーとその家族に感謝の気持ちを伝える「Well-being Week」を振り返って

ギークスでは、8月22日(月)から8月26日(金)までの1週間を「Well-being Week」と題し、さまざまな企画を実施しました。

肉体的・精神的・社会的に満たされた状態をさす「ウェルビーイング」の考え方を中心に、健康経営への施策や福利厚生制度など、メンバーが心身共に安心して仕事に取り組めるような環境を整えておりますが、その一環として、ギークスグループ全体を巻き込んだイベントを開催するのが「Well-being Week」です。

8月23日がギークスの創業15周年を迎える記念日だったこともあり、メンバーへの感謝を伝えた周年イベントの開催をはじめとして多くのイベントを実施しましたが、その中から3つのイベントをご紹介します。

(構成・文:広報チーム Ikegame)

15周年の周年イベント

15周年を迎え、メンバーへの感謝の気持ちを伝えるとともに、ここまでの道のりを紹介しようと「15th Anniversary オンラインお祝い会」を開催しました。

「15年」をキーワードに、15年前の経営陣やメンバーの写真を公開し、before/afterで盛り上がったり、この15年の中で経営陣それぞれが印象に残る思い出を語ったり、新しくギークスグループに加わったメンバーに少しでもギークスのことを知ってもらおうと、さまざまなコンテンツを企画しました。

イベントの締めくくりには、代表の曽根原がこれまでのオフィスを巡り、それぞれの場所での思い出を語る動画「そね散歩」を流し、15年の歩みを振り返りつつ、ともに歩んできたメンバーへの感謝とこれからの期待を伝える展開に。

メンバー一人ひとりにも、それぞれのオフィスでの思い出があるため、チャット欄には当時のエピソードが書き込まれることもありました。

今はフレキシブルオフィスであるWeWorkに入居していますが、ここで生まれる思い出が20周年、25周年の「そね散歩」で紹介されるかもしれません。

ギークス初のファミリーデー

今回の「Well-being Week」の目玉が、ギークスグループ初のファミリーデーでした。

メンバーを支えるご家族の皆様に感謝の気持ちをお伝えする機会をつくるとともに、会社やオフィス、仕事内容などを特にメンバーの子どもたちに知ってほしいという想いのもと、ギークスグループの部活動「パパママ支援部」の協力を仰ぎながら開催しました。

かつては周年記念のタイミングで、メンバーとその家族を招いてバーベキューパーティーを開催していましたが、従業員数の増大やコロナ禍によるイベント自粛の兼ね合いもあり、メンバーの家族にスポットライトを当てたイベントがなかなか実施できませんでした。そこで、感染対策を厳重に行ったうえで、今回、ファミリーデーの開催となったのです。

▲子どもたちの「おしごと」

「おしごとシート」が配られ、「5つのミッションをクリアし、すべての枠にシールを貼ること」が子どもたちの仕事。オフィス見学や名刺交換、シッティングバレーボールの挑戦など、ギークスグループを味わい尽くせるミッションの数々でした。

▲ミッションをクリアするごとに、シールを貼っていきます。
▲代表の曽根原との名刺交換では、大人顔負けのビジネスマナーを発揮。

子どもたちは大はしゃぎ、大人たちはグッタリ(笑)な一日となりました。

<参加ファミリーからのコメント>
「ファミリーデーありがとうございました!子供も楽しそうにしていたのでよかったです。次回も期待してます!」
「ふたりとも家に帰っても名刺交換をずっとやってました。なぜか息子氏は『電池交換』しようと言ってきてます笑。また機会あればやりたいですね!」
「パパの仕事が知れてよかった。ちゃんと仕事してるんだね!」

中には子どもからの毒舌コメントもありましたが、当初の目的を達成することができたイベントだったと感じています。予定が合わず参加できなかったメンバーとその家族も多く、次回開催も前向きに検討中です。

オンラインエクササイズイベント

健康経営の取り組みのひとつとして、「Well-being Week」恒例のイベントである「オンラインエクササイズ」も開催しました。今回で4回目です。

グループ会社のG2 StudiosのIwasakiが、スポーツジムでトレーナーを務めていた経験を活かし、仕事の合間にできる「ストレッチ&トレーニングメニュー」を紹介。ギークスの広報チームのリーダーでありパラアスリートでもあるSasakiとともに進行しました。

オンラインでの実施だったため、チャットツール上にはさまざまなコメントが飛び交いました。

「痛いけど、すごい効いている感じがします!」
「とても体が温まりました!」
「肩から変な音が…w」
「これだけで目スッキリするのすごい」
「Iwasakiさんの解説がわかりやすすぎて…!さすがインストラクター!」

終了後は「半期に一度ではなく、毎月やってほしい」という声もあがり、メンバーの健康増進への意識が上がりつつあることを実感します。また、回を重ねるごとにオンラインエクササイズのクオリティが高まっていることの証かもしれません。

Well-being Weekを振り返って

Well-being Week期間中は、防災ポスターコンテストやギークスグループのサスティナビリティ活動の取り組みを学ぶ動画配信など、今回紹介したイベント以外にも、さまざまなイベントを実施しました。

周年イベントやファミリーデーは、メンバーとその家族に対して感謝の気持ちを伝える目的が強かったですが、オンラインエクササイズや防災ポスターコンテストはメンバーの健康や安全を守るためのイベントであり、「ウェルビーイング」の考え方としては後者の方がより直接的なものでした。

今後も、肉体的・精神的・社会的に満たされた状態をさす「ウェルビーイング」の考え方を中心に、メンバーの心身の健康をサポートしながら、パフォーマンスの高い仕事に取り組めるような環境を整備していきます。その中で、メンバー全員で楽しめる機会、そして、インプットの機会も織り込まれた「Well-being Week」のようなイベントを展開できればと考えています。