【Well-being Week】家族と会社がもっと身近に。ギークスグループのファミリーデー
ギークスグループでは、8月22日(月)から8月26日(金)の1週間を「Well-being Week」と題し、様々なイベントを行いました。
Well-beingとは
肉体的・精神的・社会的に満たされた状態のことを指します。「Well-being」という考え方は、メンバーの健康やワークライフバランスを整えるために重要な要素であるという認識が広まりつつあり、海外では企業にとって必要不可欠な要素であると認知されています。
その一環として、ギークスグループとして初めて開催したファミリーデーの様子をご紹介します。
ファミリーデー開催の目的
メンバーが心身ともに満たされた状態で生き生きと働くためには、身近にいらっしゃるご家族の理解は欠かすことができません。
そうした考えのもと開催したファミリーデーは、
・社員を支えてくださるご家族の皆さまに感謝の気持ちを伝える
・会社や共に働くメンバーのことをご家族にもっと知っていただく
という2点を目的としたイベントと位置づけて開催しました。
今回のファミリーデーは広報チームに所属するママ社員が立案し、広報チームが旗振り役となって企画・運営を行いました。
また、ギークスグループの福利厚生のひとつである部活動「パパママ支援部(お子さんのいる社員が交流・情報交換を行う)」、のメンバーに、「どのようなイベントであれば参加するご家族に喜んでいただけるか」とアイデアをもらうなどの協力を得たことで開催が実現しました。
ファミリーデースタート!
ファミリーデー当日は、まずは広報メンバーによる会社や仕事内容の説明からスタートしました。
「パパやママがどんなお仕事をしているか知っている人?」と言う広報メンバーからの質問に手を挙げたお子さんたち。一生懸命説明してくれる姿がとても可愛らしかったです。
会社や仕事について一通り説明をしたあとは、今日チャレンジするミッションを発表しました。ファミリーデーでお子さんに取り組んでもらったのはこの5つです。
①最初の説明をしっかり聞こう
②パパママが働く場所を見に行こう
③お昼ご飯をしっかり食べよう
④社長と名刺交換をしよう
⑤シッティングバレーボールにチャレンジしよう
ミッションをクリアするごとにシールを貼る「おしごとシート」を用意し、お子さんたちが楽しんでミッションに挑戦できる工夫を施しました。
目に映るものすべてが新鮮なオフィス見学
オフィス見学では、社員が働く執務室内やフォンブースなどの共有スペース、フリースペースを巡りました。「静かに回ろうね」という約束をしっかり守りながら、普段目にすることのない景色を前にとても楽しんでいる様子が伝わりました。
社長にご挨拶。ドキドキの名刺交換
オフィス見学の後は名刺交換です。使用する名刺は、お子さんの似顔絵イラストが入ったオリジナル名刺を用意しました。
初めてにも関わらず、やり方を一度伝えただけでスムーズに名刺交換をしていたお子さんたち。楽しそうに何度か練習をして、社長室に向かいます。
初めての大人との名刺交換に緊張するかと思いきや、「●●(お子さんのお名前)です、よろしくおねがいします!」と自分から積極的に名刺を渡す姿に驚きました。
名刺を差し出すかわいらしいお子さんたちの姿に、曽根原も桜井も笑顔に。
シッティングバレーボールに挑戦!
最後はシッティングバレーボールに挑戦しました。
広報チームのSasakiは、東京2020パラリンピックに日本代表として出場した経験を持ち、現在も仕事とアスリートの二刀流を実践している彼を会社全体で応援しています。実際に体験して楽しみながら、パラアスリートの世界やシッティングバレーボールについても知ってほしいという思いから企画をしました。
お子さんたちが円をつくり、風船をボールに見立ててシッティングバレーボールを行いました。皆で協力して、「座ったまま風船を50回連続で高く上げる」ことにチャレンジします。
立ってはいけないという難しさもあり、上手く繋げることが出来ずに途中で風船を落としてしまうことが続きましたが、諦めないで何度もチャレンジしていました。見事50回続いた時には、「やったー!」と大喜びのお子さんたち。周りで見守っていた親たちからは拍手が起こりました。
ファミリーデーを終えて
初開催のファミリーデーでしたが、とても楽しんでいるお子さんたちの様子を見ることができました。また、参加した社員からも「参加できて良かった」「いい思い出ができた」と言った温かい言葉を貰いました。
参加したお子さんたちにとって、パパやママが働いていることへのイメージが深まったり、仕事や未来へ想いを馳せるきっかけの1つになればとても光栄です。
社員はもちろん、ご家族も「Well-being」な状態でいれるような会社であり続けるために出来ることは何か。ギークスグループはこれからもその問いに向き合い続け、出来うる限りの取り組みを実現していきます。