SERVICE 2023.09.12

G2 Studios、xRディビジョン コンセプトムービー公開

G2 Studios、xRディビジョン コンセプトムービー公開

ギークスのグループ会社であるG2 Studios株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:桜井 敦)は、クライアントの販売促進を目的としたARコンテンツを制作する、xRディビジョンのコンセプトムービーの配信をスタートしたことをお知らせいたします。本動画は、これまでにxRディビジョンが制作を手がけたコンテンツ、ならびに研究開発を進めているコンテンツのコンセプトを紹介したものとなっております。

コンセプトムービー制作の背景 

G2 Studiosでは、スマートフォン向けゲームアプリの企画・開発・運営を通じて、会社のミッションである「アソビ創造集団。」の達成に向け、事業を推進してきました。2022年4月には、ギークスにてVRやARの技術を活用した動画を制作していたメンバーを中心に「xRディビジョン」を組織化し、エンターテイメント領域におけるxRの技術を組み合わせたコンテンツの開発をはじめ、様々な商品・サービスの販売促進支援に取り組み、事業領域を拡大しております。

xRディビジョンは「次世代エンタメ創造集団。」をチームミッションとし、クライアントワークを中心にxRコンテンツを提供してきました。これまでに制作を手がけたコンテンツのコア技術(ノウハウ)をはじめ、研究開発の報告も兼ね、この度、コンセプトムービーを制作しました。私たちがどのような技術力を有し、どのようなコンテンツを制作できるのか、どのような場面で活用できる技術なのか、ぜひご覧いただければ幸いです。

G2 Studios株式会社「xRディビジョン コンセプトムービー」

コンセプトムービーにてご紹介しているxR技術について

本動画では、xRディビジョンがこれまで開発してきたxR技術と研究開発中の視界共有をキーワードとしたコンセプトイメージをご紹介しています。

VTuberの新感覚ライブや音ゲー(リズムゲーム)のAR鑑賞モードといった場面での活用を想定した「ARフェス」、外国語学校や外国人労働者の方が働いている職場での活用を想定した「ARトランスレーター」など、エンターテインメントからビジネスツールまで、様々な用途に合わせて、制作・活用を想起させる内容になっております。

「ARフェス」

ARやMRで視界を共有し、表示されたキャラクターのLIVEを複数人で楽しむことができます。LIVE中はリズムゲームを楽しんだり、各視聴者のアクションに対して反応したりと、インタラクティブなコンテンツの提供を目指しています。

(活用想定事例)

VTuberなどの新感覚のLIVE、非接触型の少人数制スポーツのLIVE配信、モーションキャプチャとのリアルタイム同期による新しいイベント形態の企画・運営など。

「ARトランスレーター」

ARを用いたリアルタイム多言語翻訳アプリケーションとなります。複数人かつ多言語でのコミュニケーションを円滑に進めることを目指しています。

(活用想定事例)

多言語での会議や会話を実施する現場、外国語教育の現場、工場や物流倉庫など複数の言語対応を求められる作業現場など。

「ARセミナー」

ARやMRなどでリアルタイムに登壇者(スピーカー)を3D表示させ、遠隔地の方にも実際の顔の表情や身振り手振りまでも共有することを目指しています。

(活用想定事例)

プレゼンテーションの場、手話通訳を介したオンライン会議、新時代型の通信デバイスなど。

他にも「ARペインティング(現実世界でのペイントゲーム)」や「ARハンドトラッキング(手指認識によるゲーム体験)」、「ARWEBゲーム(アプリレスでのARゲーム体験)」などをご紹介しています。

販売促進にxR技術が活用される理由

昨今、様々な商品やサービスの販売促進にxR技術が導入されています。手元になくとも、商品のビジュアルを確認できたり、ユーザー体験を提供できたりと、これまでになかった販売促進の手法が可能となり、注目を浴びています。

G2 Studiosにご相談をいただく中では「ちょっと先の未来を感じられる楽しいコンテンツ」や「SNSなどでの拡散性、話題性」に価値を感じていただく場合が多く、ゲーム事業で培った遊び心を内包したxRコンテンツを提供することで、よりインタラクティブな仕掛けを提案しています。

G2 StudiosのxRディビジョンについて

G2 StudiosのxRディビジョンは、xR(AR/VR/MR)の技術を生かし、エンターテインメント領域の映像制作・動画配信や、 xRの企画・開発、3DCGなどを活用したホログラムやプロジェクションマッピングの企画・制作等を中心に展開しております。