ギークスメンバーの「挑戦と成長」の結晶。仲間を讃える文化を体現した、2025年度上期ギークスアワードをレポート!
ギークスでは半期に一度、全社員が集まり、半期の取り組みや業績を振り返りながら、社員投票をもとに選出される「Buddy賞」を受賞したメンバーを表彰する社内イベント「ギークスアワード」を開催しています。
今回は10月10日(金)に開催された「2025年度上期ギークスアワード」の内容をご紹介いたします。
ギークスアワードスタート

開場時間が近づくにつれて、メンバーが続々と会場に集まります。受付時から笑顔に溢れ、アワードに対するメンバーの期待が伝わってきます。

定刻の17時を迎えると、いよいよギークスアワードがスタート。時間通りに全員が着席しているのが、ギークスの良いところ。

定刻を迎えると、会場が暗転。「グループシナジー」をテーマとしたオープニング動画が流れ始めました。動画の後半には、ギークスグループのメンバーが多数映っており、会場が盛り上がりを見せると同時に、司会の二人からギークスアワードの開始が告げられました。

今回の司会は、前回のギークスアワードにてBuddy賞を受賞したIT人材事業本部の足田さんと髙木さん。半月前から打ち合わせや台本の読み合わせを行い、丁寧で堂々とした司会を務めてくれました。
各事業部の振り返り・来期方針の発表


最初のプログラムは、事業本部長やグループ会社の代表等による、2025年度上期の振り返りと下期の方針発表です。
発表は、上の左の写真から順番に、
①ギークス 取締役 IT人材事業本部長 成末 千尋
②アライヴ 代表取締役 増田 智紀
③シードテック 代表取締役社長 高原 大輔
④シードテック 取締役COO/CTO 平井 真哉
⑤ギークス 広報・サスティナビリティ推進部 部長 佐々木 一成
⑥ギークス 経営管理本部長 鈴木 伸太朗
上記の計6人が登壇しました。
IT人材事業本部、アライヴ、ローンチ、シードテック、広報・サスティナビリティ推進部、経営管理本部の順番で、発表しました。
それぞれの成果や方針が伝えられると、メンバーの身が引き締まった様子が会場全体に広がりました。発表の中ではメンバーの努力を讃える労いの言葉も多くあり、壇上から名前が呼び掛けられたメンバーの喜びと恥ずかしさなどによって、和やかな雰囲気に包まれることもありました。
乾杯・歓談

ギークスの社外監査役を務める花木さんによる乾杯の音頭とともに、歓談を楽しむメンバーたち。ギークスアワードは、各拠点のメンバーも含め全社員が参加をする半年に一度の貴重な場ということもあり、会場の至るところで会話に花が咲いていました。


2026年度新規学卒者内定式
歓談の後は、2026年度新規学卒者内定式が執り行われました。10月のギークスアワードでは、内定式の開催が恒例となっています。

8名の内定者がステージに登壇すると大きな拍手が沸き起こりました。内定者紹介や内定証書授与といった場面では内定者の緊張感が伝わってきましたが、IT人材事業本部長 成末と代表 曽根原の祝辞で、内定者に寄り添った言葉が投げかけられていく中で、段々と緊張がほぐれてきました。

内定者代表挨拶では、8名を代表して碓氷さんが発表。就活を振り返り、この日を迎えた率直な思いや、入社後の展望を伝えてくれたフレッシュで一生懸命なスピーチに、会場からは大きな歓声と共に期待を込めた拍手が贈られました。

8名の入社が今からとても楽しみです!
2025年度上期Buddy賞授賞式
続いては、メインイベントでもあるBuddy賞の授賞式です。Buddy賞は、ギークスが大切にしている「挑戦・楽しむ・成長・感動」という仕事に臨む姿勢を体現し、行動指針でもある「10の心得」を実践するなど、当該期間に最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。
Buddy賞の発表は、プレゼンターが行います。プレゼンターは簡単な自己紹介とともに、会場に集まったメンバーに向けたメッセージを述べ、その後に、Buddy賞受賞者の名前が書かれたカードを読み上げます。プレゼンターもこの時点では、誰が受賞したかを知りません。

プレゼンターが受賞者の名前を読み上げると、会場中から歓声が湧き起こります。受賞者とハイタッチをする姿や、目を潤ませて喜ぶ姿、立ち上がって大きな拍手を送る姿が印象的です。
受賞者が花道を歩き、ステージに向かっていく中、プレゼンターは投票理由を読み上げていきます。今回はプレゼンターが受賞者として自分の名前を読み上げるサプライズもありました。


ステージ上では、まず、受賞者にトロフィーの贈呈とお祝いコメントが伝えられます。今回は、上長や同期、メンバーや後輩など様々なメンバーがお祝いコメントを述べ、笑いあり涙ありの感動的な空間がつくられました。

受賞者のスピーチでは、メンバーへの感謝、仕事への想い、今後の抱負など、8人の受賞者それぞれが想いを語りました。


念願の受賞に、涙を流すシーンもあれば、受賞者とともに半期を走った同じ部門・営業ユニットのメンバーをはじめ、会場内ではもらい泣きするメンバーも多く見られ、会場全体があたたかい雰囲気に包まれました。

忘れてはならないのは、受賞者を称えながらも悔しさを滲ませるメンバーの姿です。今回の受賞者も、それぞれの悔しさの先に掴んだBuddy賞なのです。

代表挨拶とエンディングムービー
授賞式の後は、代表の曽根原からの挨拶です。

メンバーへの感謝、受賞者を讃える言葉、グループの今後の方向性など、たくさんの言葉が届けられ、各事業部の強みを活かしながら、グループシナジーを発揮し、グループ全体をさらに前進させていこうというメッセージに、メンバーたちも真剣に耳を傾けていました。
社外秘の話も多く、記事内ではあまり触れられないのが残念ですが、トップメッセージを胸に、また次の半期を駆け抜けていこうと決意を新たにする瞬間です。

プログラムの最後は、今回のギークスアワードの様子をまとめたエンディングムービーが映し出されます。



ギークスアワードを通して、嬉しさ、悔しさ、決意、メンバーを讃える姿など、さまざまな表情を見せていたメンバーの様子が音楽に合わせて映し出され、2025年度上期ギークスアワードの幕が閉じました。

創業時から行っているギークスアワードは、形式や内容を少しずつ進化させながら、毎年実施してきました。今後、会社にどのような変化があろうとも、「変化を楽しみ」、「妥協のないつながり」を持ち、「出る杭を讃え」、「想いを語り」、互いを認め合うというギークスらしい文化を、これからも継続していきたいと改めて感じた1日でした。
Buddy賞受賞者のインタビューも、この後、続々公開予定です。お楽しみに!