力を尽くしたメンバーを讃え、下期への決意を新たに。2024年度上期ギークスアワードをレポート!
10月11日(金)に、2024年度上期ギークスアワードを開催しました。
ギークスグループでは半期に一度、全社員が集まり、半期の取り組みや業績において優秀な成果を収めたメンバーを表彰する社内イベントを行っています。今回のギークスアワードの内容をご紹介いたします。
ギークスの今年度のスローガン「ダシキル。」
前回のギークスアワードで代表 曽根原から発表された2024年度のスローガンは「ダシキル。」です。グループ全体の事業成長に向け、メンバー一人ひとりの力を出し尽くし、「やり切る」一年にしてほしいという意味が込められており、事業、組織、個人の成長を意識しながら、それぞれが走り続けた半年間でした。
上期を振り返り、共に走り抜けた仲間と自分を労い、受賞者を讃える機会を設けることで、下期への期待・活力につなげてほしいという思いを込めて、ギークスアワードの準備が着々と進められました。
ギークスアワードスタート
全員が着席をし、迎えた17時。いよいよギークスアワードがスタート。オープニング動画が映し出された後に、司会者から開始が告げられました。
今回司会を務めたのはIT人材事業本部の橋迫さんと小管さん。半月前から打ち合わせや台本の読み合わせを行い、初の大役とは思えない様子で堂々と司会を務めてくれました。
上期振り返りと下期方針の発表
まずは、事業本部長・グループ会社代表による2024年度上期振り返りと下期の方針発表です。事業本部長たちからは、成果や方針とともに、各事業部のメンバーの努力を讃えるねぎらいの言葉が多く聞かれました。下期の施策発表を受け、身が引き締まる思いになったメンバーも多かった様子でした。
乾杯・歓談
シードテック株式会社 代表であり、今年7月からギークスの取締役に就任した高原による乾杯の音頭とともに、ギークス恒例とも言える乾杯を通じたコミュニケーションが始まります。ギークスアワードは、各拠点のメンバーも含め全社員が参加をする貴重な場ということもあり、会場を見渡す限り色々な場所で話に花が咲いていました。
また、食事中の会話のきっかけになればという思いから、2024年度上期に入社したメンバーを紹介するスライドをスクリーンにて投影。「実は私・・・」から始まる自己紹介を見て、会場からは新たな側面の発見や意外性に驚きの声や微笑ましいやりとりが聞こえました。
内定式
歓談の後は、2025年度新規学卒者内定式です。2025年度の内定者は、ギークスの前身の会社時代を含めると、新卒採用20年目という大きな節目の代になります。
11名の内定者がステージに登壇し、内定者紹介や内定証書授与、IT人材事業本部長 成末と代表 曽根原による祝辞が行われました。
内定者代表挨拶は、11名を代表して柏木さんが発表。就活を振り返り、この日を迎えた率直な思いや、入社後の展望を一生懸命に伝えてくれたフレッシュな姿と、緊張を感じさせないほどの完璧なスピーチに、会場からは大きな歓声と共に期待を込めた拍手が贈られました。
11名の入社が今からとても楽しみです!
2024年度上期Buddy賞授賞式
続いて、Buddy賞の授賞式です。Buddy賞とは、ギークスが大切にしている「挑戦・楽しむ・成長・感動」という仕事に臨む姿勢を体現し、「10の心得」を実践するなど、半期に最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。
まずは司会から名前を呼ばれたプレゼンターが登壇します。プレゼンターもこの時点では、誰が受賞したかを知りません。
簡単な自己紹介を終えた後に、登壇直前に手渡された封筒を開け、Buddy賞受賞者の名前が書かれた手紙を読み上げます。
社員投票による推薦コメントをプレゼンターが読み上げ、受賞者とお祝いコメントを伝えるメンバーが登壇します。
お祝いコメントは、共に切磋琢磨してきたメンバーや、公私共に一緒に過ごしてきた同期、成長を見届けてきた上長など、受賞者それぞれと関係性が深い人たちから贈られました。
受賞者の人となりや成長過程、活躍している様子が伝わる温かいメッセージに涙する受賞者も。
そんなお祝いコメントに応えるかのように、受賞者のスピーチでは、メンバーや上長への感謝、仕事に対する想い、今後の抱負など、各々が想いを語りました。入社からこれまでを振り返り、困難を乗り越えながらさまざまな挑戦を続け、自らの成長に繋げてきた様子が伝わります。
各テーブルでは、まるで自分ごとのように受賞を喜ぶ姿、立ち上がって大きな拍手を送る姿、ステージ上の受賞者に目を潤ませる姿、そして、受賞者を称えながらも悔しさも滲ませる姿などさまざまな表情が見られました。
代表挨拶とエンディングムービー
授賞式の後は、代表 曽根原から締めの挨拶です。上期を共に駆け抜けてくれたメンバーへの感謝や受賞者を讃える言葉、グループの今後の方向性について伝えられました。
プログラムの最後は、今回のギークスアワードの様子をまとめたエンディングムービーの上映です。
上期に力を尽くしてきたことがわかる受賞者一人ひとりの表情と共に、ギークスアワードを通してさまざまな想いを巡らせていたメンバーの様子が音楽に合わせて映され、ギークスアワードの幕を閉じました。
ギークス創業時から行っているギークスアワード。形式や内容を少しずつ進化させながら、毎年実施してきました。今後会社にどのような変化があろうとも、「妥協のないつながり」を持ち、「出る杭を讃え」、互いを認め合うというギークスらしい文化を、これからも継続していきたいと改めて感じた1日でした。
今後、各受賞者のインタビューも公開予定です。お楽しみに!