CORPORATE 2022.10.18

サプライズもあった充実した1日。23年度新規学卒者内定式レポート

サプライズもあった充実した1日。23年度新規学卒者内定式レポート

ギークスグループでは、10月7日(金)に2023年度新規学卒者内定式を執り行いました。

来年4月からギークスグループの一員として迎えることを祝福したい、同期と顔を合わせてお互いの人となりを知る機会をつくりたいという2つの想いから毎年開催しています。雨が降りしきる寒い日でしたが、ギークス10名、G2 Studios13名の計23名の内定者全員が集まり、滞りなく終えることができました。

今回は、IT人材事業本部の内定者に焦点を当て、ご紹介します。

証書授与と内定者による自己紹介プレゼン

最初に、IT人材事業本部の内定者を代表して、AraiがIT人材事業本部長成末から内定証書を受け取りました。

その後、内定者による、自分自身を表すキャッチコピーを使った、自己紹介プレゼンを行いました。「小さな体と大きな笑顔!」「絶対めげない継続マン」といった個性的なキャッチコピーと共にそのキャッチコピーにした背景や自身の特徴、そして内定式を迎えた今の想いや今後への決意が語られ、短い時間ながらも一人ひとりの個性が伝わる時間になりました。

IT人材事業本部 事業本部長成末の祝辞

内定者の自己紹介プレゼンの後には、成末から祝辞が贈られました。緊張しながらも一生懸命自己紹介をしていた内定者たちの姿を受け、次のようなメッセージが伝えられました。

「ここから入社するまでの半年間で、もっと自身のことを掘り下げてみてください。そして一緒に働く先輩社員の事もぜひ知ってほしいです。仕事を始めると目の前のことに一生懸命で視野が狭くなり、辛くなる瞬間もあるでしょう。その時に自分なりの好きなことを探しておくことや、相談できる先を探しておくことが、皆さんを助けるポイントになると思っています。ご自身や周りのメンバーを深く知ることは、仕事だけではなく、本当に繋がりの深い組織の中で、皆さんの価値を発揮できることに繋がります。ここからの半年、少しずつ気持ちの準備をして、そして覚悟を持って、4月の入社を迎えてください。」

ギークス 代表曽根原の祝辞

内定式の最後は、代表の曽根原からの祝辞です。

「数ある企業の中からこのギークスグループを選んでもらえたことを非常に嬉しく思っています、ありがとうございます。来年4月の入社に向けて、私から1つアドバイスをさせてください。自分の中で『これは絶対やろう』という事を決めて、継続することです。自分で決めて、自分で継続する。誰も見てなくてもやり続ける。最近の世の中の傾向として、仕事で上手くいかないことがあると、ずっとネガティブな思考に陥ってしまう人が多いと感じています。そうした姿を見ると、『ネガティブになる前に、もっと自分を先に褒める事を覚えた方が良いのでは』と思います。些細なことでも継続すればそれが自信に繫がります。そしてその自信はポジティブな思考に繋がっていきます。前向きになれば、良いチームの中で、良い仕事ができるようになるでしょう。ぜひ実践してみてください。そして来年4月にまた、内定者全員がこの場に集まることを楽しみにしています。」

曽根原から贈られたアドバイスを、内定者たちは時折うなずきながら真剣に聞き入っていました。

ギークスアワードでの挨拶とサプライズ

内定式の夜に行われた、半期に最も活躍した社員やプロジェクトを表彰する社内イベント「ギークスアワード」に内定者がゲストとして参加し、会場やオンライン視聴しているメンバーに向けて自己紹介を行いました。

内定者を代表して、Miyazakiが挨拶を行いました。会場では役員や受賞者とその上長といった錚々たる出席者たちが、オンラインでは300名近いメンバーが見守るという緊張感のある中でしたが、しっかりと前を見据え、立派に挨拶をする姿が印象的でした。

挨拶を終えた内定者たちが着席をして各賞の授賞式が始まると思いきや、内定者への社員からのお祝い動画が大きなスクリーンに映し出されました。サプライズで用意された動画には、新人賞を受賞した2年目の先輩社員や部長など多くのIT人材事業本部のメンバーが登場し、来年4月の入社を待ちわびる様子が伝わりました。

内定式からギークスアワードまで、非常に濃い1日を過ごした内定者たち。この日を通じて、ギークスメンバー一同が内定者の入社を楽しみにしていること、そしてギークスの「出る杭を讃える」「No.1しか興味ない」といった10の心得を体現しているメンバーたちの様子が伝わっていたら嬉しいです。

採用担当者からのメッセージ

最後に、内定式という1つの節目を迎えた想いを採用担当のGomiに聞きました。

まずは、今年も無事に内定者全員でこの日を迎えることができ、ほっとしています。
選考過程では、自分自身ととことん向き合い、悩むことも多かった内定者たちですが、内定式で全社員に向けて入社への意気込みを力強く伝えている姿を見て、彼らの成長を感じたとともに、このメンバーを採用できて心から良かったと誇らしく思いました。
今後も内定者一人ひとりが自ら選択した道を正解にする努力をしていく中で、悩んだ時に背中を押してあげる存在でいたいなと思っています。

改めて、内定者の皆さんおめでとうございます!来年の4月から一緒に働けることを、メンバー一同楽しみにしております!