SUSTAINA
BILITY

サスティナビリティへの考え方

IT人材不足の解消を主たる目的として、事業を通じた社会課題の解決によって
企業の社会的責任を果たし、持続可能な社会の実現に取り組みます。
ESG経営を推進し、6つのマテリアリティの解決、SDGsの達成に貢献していきます。

ESGステートメント

「21世紀で最も感動を与えた会社になる」というグランドビジョンのもと、
ギークスはグループ一丸となって、フリーランスという新しい働き方の推進や人材育成、
自社の技術力を活かしたDX推進やプロダクト開発などの事業活動を通じて社会に貢献し、企業成長を続けています。
これからもギークスグループは、持続可能な社会の実現、継続的な企業価値の向上を両立させるため、
ESG経営に取り組んでまいります。

2021年4月1日　
代表取締役CEO　曽根原稔人

GEECHS Social Impact Flow

ギークスグループが社会全体に対してどのような価値を提供できるのか、
事業活動と社会貢献性の繋がりを可視化しました。

REPORT

ギークスの6つの
マテリアリティ

ギークスグループでは、持続可能な社会の実現・継続的な企業価値の向上の両立を目指して、6つのマテリアリティ（重要課題）に取り組んでいます。

01技術リソースのシェア・流動化

2030年に最大79万人のIT人材が不足するという想定（経済産業省のIT人材需給ギャップ調査）に対し、企業の枠を超え、複数のプロジェクトに携わることもできるITフリーランスの活用を通じ、課題解決に取り組んでおります。ITフリーランスの方々の技術スキル・経験・志向性、そして企業の案件をデータベース化し、「技術力をシェアするプラットフォーム」の役割を担うことで、雇用にこだわらない人材活用を啓蒙し、IT人材不足を解消に導きます。

取り組み施策

・ITフリーランス専門の案件検索サイト「geechs job」
・ITフリーランスの方々向けの情報配信
・企業向け／ITフリーランス向けセミナーの実施

取り組みに関連する事業

02IT・DX・AI人材の育成・リスキリング

Seed Tech事業では、2013年よりフィリピン・セブ島でのデジタル留学を開始し、現在は「Seed Tech School」の運営を通じて、IT・DX・AI人材の育成・母数拡大に貢献しています。また、2022年4月にはデジタル人材育成プラットフォーム「ソダテク」の提供を開始し、オンライン学習を通じ、リスキリングの機会を提供、企業内でデジタル人材を育成する環境づくりを進めております。

取り組み施策

・デジタル人材育成プラットフォーム「ソダテク」
・フィリピン・セブ島でのデジタル留学「Seed Tech School」
・エンジニア育成プロジェクト「Seed Tech Camp」

取り組みに関連する事業

03フリーランスが安心して働ける社会・環境の整備

政府の働き方改革、雇用形態の多様化、コロナ禍によるハイブリッドワークの拡大により、フリーランスという働き方を選択する方が増加しています。ギークスでは、ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」を2017年より運営するなど、ITフリーランスの声をもとに働き方を支援するサービスを生み出してきました。フリーランスというキャリアの選択を後押しし、安心して長く働き続けられる環境づくりを目指しています。

取り組み施策

・ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」
・ITフリーランス懇親会などのイベント開催
・「Tech Valley」などのセミナー開催

取り組みに関連する事業

04コーポレート・ガバナンスの強化

IT・DX・AI人材の活用を軸とした、技術リソースのプラットフォームという事業の性質上、社会からの信頼を得ることは必要不可欠であり、健全性の高い組織を構築し、永続的に維持していくことが会社存続のために重要であると考えています。この認識とコンプライアンスの重要性をコーポレート・ガバナンスの基本的な考え方として、今後も社会的信頼の確保を図ってまいります。