ITフリーランスに聞いた「案件選び」に関する意識調査~案件を選ぶ際に最も優先する項目のトップは「報酬金額」と「作業内容」に変化~

 ギークス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:曽根原 稔人、以下ギークス)は、企業案件に参画するITフリーランスを対象に、「案件の選び方に関する意識調査アンケート」を実施しました。

調査結果

調査結果①:案件を選ぶ際に最も優先する項目のトップ3は「報酬金額」「作業内容」「常駐/リモートワークをする頻度」
 ITフリーランスが案件を選ぶ際に最も重視している項目は、「報酬金額」と「作業内容」が同率で第1位となり(20.6%)、「常駐/リモートワークをする頻度」(19.8%)、「スキルマッチしている(経験を活かせる)」(10.7%)が続きました。2021年3月の調査では、「常駐する頻度(リモートでの参画が可能か)」の優先順位が最も高くなっていましたが、現在ギークスで企業の案件に参画するITフリーランスの8割以上がリモートを取り入れた働き方をしているなどリモートでの参画が一般的になり、「作業内容」や「報酬金額」などの条件を優先する方が増えたことが考えられます。


▲図1.案件を選ぶ際に最も優先する項目(全体)

 また、フリーランス歴別で比較すると、フリーランス歴が短いほど「スキルアップができるか」(0~3年:11.4%、4~10年:7.1%、10年以上:5.3%)を重視し、フリーランス歴が長くなるほど「報酬金額」(0~3年:18.6%、4~10年:19.0%、10年以上:31.6%)を重視する傾向がみられます。


▲図2.案件を選ぶ際に最も優先する項目(フリーランス歴別)

調査結果②:案件を選ぶ際に最も優先しない項目は「企業の設立年数」
 ITフリーランスが案件を選ぶ際に最も優先しない項目は、第1位が「参画する企業の設立年数」(43.5%)でした。次いで、「参画する企業の従業員規模」(24.4%)、「参画する企業の所在地」(10.7%)が続きました。案件検索サイトでは「スタートアップ」「設立〇年以上」など企業の設立年数に関する条件を選択できるようになっているケースが多く見受けられますが、ITフリーランスに関しては参画する企業の情報よりも案件の内容に着目して、これまでの経験が活かせるかどうかを重視して選んでいることが分かります。


▲図3.案件を選ぶ際に最も優先しない項目(全体)

調査結果③: エージェントに求めるものは「現在参画中の案件について、契約条件(報酬金額など)を交渉してもらうこと」が第1位に
 エージェントに求めていることとしては、「現在参画中の案件について、契約条件(報酬金額など)を交渉してもらうこと」はITフリーランスの76.3%が求めていると回答し、最も多い結果となりました。次いで、「市場感を知ること」(73.3%)、「現在参画中の案件について、働く環境を参画先と調整してもらうこと」(55.0%)となりました。

 2021年の調査では、「働く環境を調整してもらうこと」を求める人が最も多く、次いで「市場感を知ること」を求める方が多くなっていました。「働く環境」に関してはリモートでのオンボーディングや働き方が広がったことで調整を求める声が少なくなっている一方、「市場感を知ること」に関しては、リモートワークにより情報交換の機会が減っていることなどから、引き続き変化に適応するためのサポートをエージェントに求める方が多いことが伺えます。


▲図4.エージェントに求めること

最後に

 今回の調査では、ITフリーランスの方が「報酬金額」と「作業内容」を重視して案件を選択していることが明らかになりました。また、エージェントに対しては「現在参画中の案件について、契約条件(報酬金額など)を交渉してもらうこと」を求めている方が最も多くなりました。昨年度の調査では「常駐する頻度(リモートでの参画が可能か)」を最も優先し、エージェントには「働く環境を整えてもらうこと」が最も求められていた中、各社リモートでの受け入れ体制が整ったことでそれらの優先度が下がったことが伺えます。案件の選び方の優先順位は、コロナ禍前の状況に戻りつつあります。

◇EP(エンジニアパートナー)部部長・吉野よりコメント

ITフリーランスの方の案件探しを行うEP部では、ITフリーランスの方が希望する報酬金額での案件の獲得を叶えるために、キャリアアドバイザーによるヒアリングを行っております。使用したことのある言語などIT技術に関するご経験をお伺いするのはもちろん、社内研修などの講師経験の有無などIT技術以外のご経験もお伺いすることで、総合的なスキルを把握し企業様にご提案しております。また、キャリアアドバイザーとして、フリーランスで働くことの魅力は「自身のキャリアや生活状況に合わせて、優先順位を変えて案件を選択することができる」ことだと思っています。

◇CS(カスタマーサポート)部部長・増田よりコメント

案件に参画中のITフリーランスの方をサポートするCS部では、ITフリーランスの方のご意向に合わせて企業様との交渉も行っております。例えば、報酬に関する交渉であれば、ITフリーランスの方には「参画当初より業務範囲が広がっているか」などのご状況をお伺いし、企業様には「今後参画中のITフリーランスの方に期待すること」などをお伺いし、すり合わせを行っていきます。今回の調査結果にもありましたが、報酬アップを目指したい場合には状況に応じた判断が必要になるので、エージェントを活用することを1つの選択肢として提案いたします。

調査概要

調査期間:2022年3月9日~2022年3月21日
調査方法:インターネット調査
調査対象:ギークスにご登録のITフリーランス

ギークスの「IT人材事業」とは

 「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を事業ミッションに掲げ、ITフリーランスの働き方を支援し、企業とマッチングするサービスを展開。登録者数18,000名の日本最大級のエージェントです。20年以上の支援による豊富なノウハウをもとにITフリーランスのスキルや志向性を正確に把握し、企業のニーズに応える最適なマッチングを実現します。ギークスが技術力をシェアするプラットフォームとなることで、雇用にこだわらない人材活用で社会のIT人材不足解消を目指します。

会社概要

会社名:ギークス株式会社
所在地:〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39階(WeWork内)
事業内容:IT人材事業、ゲーム事業、x-Tech事業、Seed Tech事業
代表取締役CEO:曽根原 稔人
Webサイト:https://geechs.com/

ギークス株式会社 広報
電話:(050)1741-0301
E-mail:pr@geechs.com